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「OHプラザ船木」 近隣施設のご紹介①


今回は船木町の分譲地、「OHプラザ船木」の周辺環境についてご紹介したいと思います。

「OHプラザ船木」の周りには八幡山の緑豊かな景色が広がっており、すぐそばには青根天満宮の裏参道に続く鳥居が見えます。
長閑な中にも神聖な雰囲気が漂います。

青根天幡宮は寛弘2年(1004年)に、民話にも出てくる「びんぼうになったちょうじゃ」の主人公である青根長者が寄進して建立したといわれていて、学問の神様、菅原道真公が祀られています。
木々に囲まれた裏参道の石段を登ると拝殿があり、その脇に巨木として有名な大杉があるそうです。


また、市道中村大房線を東に600mほど進むと、同じく八幡山のふもとに近江八幡市立図書館があります。

特徴的な外観の、モダンなデザインの建物ですが、不思議と歴史のある街並みに溶け込んでいます。


図書館と隣接した場所には八幡公園があります。

八幡公園は、春にはソメイヨシノやヤマザクラ200本が花を咲かせる、桜の名所です。

公園内には、滑り台やアスレチック等の遊具や広場があり、自然に囲まれた環境の中、子どもから大人までのびのびと過ごすことができそうです。



公園内には豊臣秀吉の甥にあたる、豊臣秀次の銅像があります。

八幡山の頂上には、秀次が築城した八幡山城跡があり、観光名所となっています。
秀次は、秀吉の命で自害に追われるという、悲しい運命をたどった人物ではありますが、楽市楽座の施行や、湖上交通の要衝である八幡堀の整備など、近江八幡の商都としての基礎を築いた功績から、近江八幡のシンボル的存在として、市民から敬愛されていると感じました。

今回の紹介は以上になりますが、「OHプラザ船木」の近隣には、歴史や文化を身近に感じられる、市民の憩いの場所が数多くあります。
次回は、八幡山の山頂にある八幡山城跡と、登山道や八幡山ロープウェイについてご紹介したいと思います。