2月の始めに、近江八幡駅北口のロータリーに左義長まつり協賛の旗が上がりました。

左義長まつりは、県外からも多くの見物客が訪れる、滋賀を代表するお祭りの1つです。
昨年は新型コロナ感染拡大に伴い縮小して開催されましたが、今年は3月12日(土)、13日(日)の日程で行われます。

祭礼の予定は、1日目が各ダシが集合しての左義長コンクール、市街地での渡御が行われ、
2日目には左義長同士の「けんか」と呼ばれる組み合わせがあり、夜には日牟禮八幡宮での「左義長奉火」でクライマックスを迎えます。

左義長の中心に据え付けられる左義長ダシは、毎年の干支にちなんだ題材で、旧市街の各奉納町によって、連日連夜にわたり制作されます。材料は穀物や海産物など、すべて食べ物を材料にできているんだそうです(‼)
各町が意匠を凝らして作り上げる絢爛豪華なダシは、左義長まつりの名物です。

大勢の若者が力を振り絞って相手の左義長を倒そうとする迫力ある「けんか」や、燃え盛る左義長の周囲で乱舞する圧巻のフィナーレ「左義長奉火」など、迫力のある様子は見どころがいっぱいです。


2022年4月15日(金)24時20分から、MBS放送の「ダイドーグループ日本の祭り」という番組で左義長まつりの様子が放送されるようです。
ぜひご覧ください。

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近江八幡左義長保存会ＨＰ