不動産でお困りの方

家を建てようと思うきっかけは人それぞれですが、大きな買い物です。きっと何か一つくらいこだわりがあるのではないでしょうか。例えば、「〇〇のメーカーの家がいい」「実家の近くに建てたい」「白いかわいいお家を建てたい」「電車通勤だから駅近くじゃないと嫌だ」などなど…そのこだわりに応じて、土地から探す人、ハウスメーカー、又は工務店から決める人、と異なってきます。相談に行った不動産会社で全て任せる場合もあります。ハウスメーカーや工務店でも「そこで建てる」と決めれば土地は探してもらえます。
逆に土地を購入した不動産会社に、ハウスメーカーや、工務店を紹介をしてもらうこともできます。
家を建てるときは自分のこだわり部分から始めてみてください。

仲介手数料とは不動産の売買や賃貸の取引の際に仲介(媒介)を担当した不動産会社に支払う成功報酬のことを言います。
売主と買主の間に入ることを仲介(媒介)と言いますが、必ず仲介業者が入らなければいけないものではありません。
不動産は自由に買っていただくことが出来るのです。
例えば売主が、ある不動産会社(A)であり、買主があなたの場合、あなたが直接不動産会社(A)に「不動産会社(A)さんが持っている物件〇〇を買いたい。」と言えば仲介手数料は発生しないのです。これが直接売買ですね。 逆にあなたが仲介業者(B)に「不動産会社(A)さんの物件〇〇を買ってきてください。」とお願いして買ってきてもらうと仲介手数料が発生します。これが仲介(媒介)です。
つまり、第三者(仲介業者)に品物(物件〇〇)を買ってきてもらう為のお駄賃が仲介手数料といったところでしょうか。
そして、あくまでも「成功報酬」ですので、契約が成立した場合のみ仲介手数料が発生します。
また、契約が取り消しや無効になった場合は原則、仲介手数料を支払う必要はありません。ただし、契約の解除の場合は状況により、支払わなければならない場合もあるのでご注意を。

宅地の広告をみると、建築条件なし、と大きく表示している物件があります。建築条件付の宅地とは、その宅地である決まった期間に、ある決まった建築会社の建物を建てることを条件として販売される宅地のことです。
例えば、宅地の契約書に「3か月以内に指定した建築会社と建築の請負契約を締結することを条件とする。」などの条項が記載されています。
建築会社が自社の家を建ててほしくて条件をつける場合や、街並みの雰囲気を統一したい場合等に条件を付けたりします。
建築会社は自社で建物を建ててほしいので、建築条件を付ける場合は、建築条件なしの宅地より割安で販売されている場合もあります。
ですが好きな工務店を選べないという不自由さもあります。会社によっては土地価格に金額を上乗せすることで建築条件を外してもらえる場合もあります。
土地を探す時には、建築条件の有無や価格とのバランスなども考えてみると、より、気に入った宅地に出会えるかもしれません。

簡単に言うと広い土地をいくつかの土地に分けて販売する形式のことです。
分譲地の大きなメリットとして「電気・ガス・水道などが敷地内に引き込まれた状態で販売される」ということ、「同時期に販売される為、近隣環境が同じくらいの世代や家族構成になる」ことなどがあげられますが、しっかりと整備されている分、値段が比較的高いことが多いです。大規模分譲の場合、工場や学校が移転した跡地や、山を切り開いて作られるケースもありますので、駅から遠い郊外などにつくられることもしばしば。ですが大規模な分譲地であれば、交通機関が整備されたり、商業施設が出来たりもします。普通の宅地と分譲地とどちらが良いのか、それは購入される方の理想によって変わってきます。それぞれの土地の特徴をしっかりと理解して、あなたにぴったりのものを探してください。

その土地が田、宅地、遊休地、その他のもの、どれに当たるのか、どれだけの広さがあるのか、それによって解決方法は変わってきます。売却するのか、賃貸するのか、あるいはご自身での活用方法もあるかもしれません。せっかくご両親が残してくださった財産です。有効活用できるよう、一度プロに相談してみてはいかがでしょう。

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